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ゴーン社長「越境M&Aは失敗しがち」

日本外国特派員協会で講演

「国境を越えたM&Aはしばしば失敗する」と話す日産自動車のカルロス・ゴーン共同会長兼社長
日産自動車<7201>のカルロス・ゴーン共同会長兼社長は25日、東京都千代田区の日本外国特派員協会で講演し、「国境を越えたM&A(企業の買収と合併)はしばしば失敗する。会社はプラスチックのブロックのように簡単にくっつかない。企業文化は結果論ではない」と話した。

 ゴーン氏は「財務諸表には企業文化という項目はないが、利益などの価値に表れてくる」と述べ、日産の経営再建の成功がルノーのやり方を持ち込まず、日産の企業文化を尊重したことにあるとした。ルノーが日産を統合する可能性についても、「統合すれば短期的に利益が上がるかもしれないが、長期的なメリットにはアライアンス(提携)の方がよい」と否定した。

 仏ルノーの社長兼CEO(最高経営責任者)でもあるゴーン氏は、ルノーの中期経営計画が来年2月に発表されるのは遅すぎるのではないかとの指摘に、「最初から2月と言っている。早くできたから発表したり、遅らせたりするのではなく、コミットメントを守る。また、計画の発表よりも実行が大切だ。発表日が計画の開始日でなければならない」と語った。

ライブドア・ニュースより引用


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